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黒い家 【BLACK HOUSE】(韓国版) [映画&DVD:か行]

汐留スペースFSでおこなわれた、CinemaCafe.netの試写会に行ってきました。
観てきた映画は韓国版「黒い家
貴志祐介さん原作で、日本版「黒い家」は大竹しのぶさんの
「ちちしゃぶれぇ~!」「へたくそぉ~!!」が真っ先に頭に浮かびますw
でも大竹さんの旦那役が西村雅彦さんなのは思い出せるけど
どうしても主人公の保険員が誰だったか思い出せませんでした。
(後で調べたら内野聖陽さん…、調べても思い出せなかった;)
『黒い家』
私は原作の小説は未読、日本版の映画は観ていました。
韓国版「黒い家」は、要所はほぼ日本版と同じでした。

両手を切った旦那が、手の痛みを訴えると
奥さんが「もう手は無いから、痛くないでしょ」と言ったり。

ただ森田芳光監督のせいなのか、役者さんのせいなのか
そもそも日本映画の雰囲気のせいなのか
ライトに見えた日本版よりも、グっとホラー風味が増していました。
(日本版って、どうしても怖いよりも笑えちゃうんだもん…w)

画面全体の色味も押さえ気味、効果音でドキっとさせられたり
とってもハリウッド的。
笑えるような隙が無く、変な話キチンと映画を撮っている感じ。
主人公の役者さんも実に良い表情をする。
いくつか伏線もあり、それをちゃんと観せてくれていました。
日本より、韓国の方が映画作りのレベルが高いなぁと感心しちゃいました。

それと、この映画では韓国の町並みや生活環境が
日本と似ているおかげで、違和感がありませんでした。
猟奇的な彼女」を観た時は
主人公と友達がトッポギみたいな食べ物を、皆でつついていたり
家の木戸から入ると、広い空間(小さな庭のような)があったり
韓国ってこうなんだ…と、恋愛物のように個人間の思想(恋愛間)を描くときには
その人達の育った環境も、物語を観ている側からみると
想像が膨らんで良いので有りだけど
そうじゃない映画だと、ちょっとした違和感が気になる時があるから
個人的に良かったと思いました。

黒い家」の煽り文句に
「その家の住人…指狩り族の生き残り…。」とあったので
クライモリ(WRONG TURN)」のように、特殊な種族がいるのかと思ったら
不況の時に、自分の指を切って保険金を取るといった事が一時期多かった
その人達の事を「指狩り族」と言っていたと映画内で説明がありました。

そうしてまでお金を得ようとする考えを思うと…それだけでも怖い((((;゜Д゜)))

韓国版「黒い家」は、私的に結構良かったです。
この手のホラー、サスペンスが好きな方なら観ても良いと思います。

ただ、最後がちょっとクドイかな。
起承転結結結って感じでしたw
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